夏の行楽シーズンにこそ気をつけたいバッテリー上がり
私の愛車はアルファ159なんだけど、147や156よりも世代が新しいだけあって信頼性は格段に向上しています。
国産に比べればまだまだ。。ってところもあるけど、ドイツ車やフランス車も結構故障や破損が多く、159とは遜色ないですよって話。
なので、故障じゃああああああああ!!!!ってビビる事態が発生しても、実はアルファロメオに特有のものではなかったりします。
そんな故障に「バッテリー上がり」があります。
私のアルファ159は購入時にバッテリー交換はしてなかったし、なんかセル回してからのエンジンのかかりが悪いかな?ってくらいでもう少しだけ〜〜〜って様子見しながら放置してましたw
やっぱヤバイなって思ってる所はやってきますね。
バッテリー上がりは期間決めて予防交換しないとダメですね。
特にエアコンを使う夏はバッテリーに負担をかけるし、せっかくの旅行先やお出かけ先で立ち往生なんてシャレになりませんから。
そんできちゃいましたよ、突然のバッテリー上がり。
今日は1ヶ月前に起きたバッテリー上がりの事を書きます。
その日、ちょっと出かけようと思ってセルを回したら、突然エラーの警告音がこだましました。
「えええ!!」と思ってインジケーターを見たら、なんか見たことのないエラー表示が出てました。
慌てて取説見たら「盗難未遂」の表示!!!
おいおい、アルファを盗もうとした奴がいんのかよ?って呆然となってしまったんだけど、なんか違うような・・・
なんかこういう表示が出てエンジンがかからないんだったら、「何も動きませーん」みたいな症状だと思うんだけど、何度かトライしてみるとセルが一瞬回って、このエラーが出る。
しかもなんかエアコンの吹き出し口から、いつもとは違う大きめな音で「ウィーン、ウィーン・・・」って音がするし鳴り止まない。
こりゃ大変だあ!!って慌ててトランクから工具出してなんか対処しなきゃって、トランクオープナーを押しても開かない・・・ガーンw
こりゃ私の手に負えないって思い、近所の修理工場へ持ち込もうと決心した。
この修理工場は国分寺市の恋ヶ窪にあるシグマ自動車っていうんだけど、店内にスバル360が置いてあったり、ピカピカのジャガーEタイプが入庫してたり、外車も得意とのことで故障が起きたらここに持ち込もうと思っていた。
この修理工場では先日エンジンオイルの交換をしているし、その時ちょくちょくアルファ入庫しますよと言っていた(実際その時にアルファ159のワゴンが入庫してきた)。
そんでここに持ち込むためにはレッカーを呼ばなきゃならんので、保険会社のロードサービスを呼んだ。
1時間くらいしてロードサービスのトラックとお兄さんがやってきて、症状を説明したところ・・・
「これはバッテリー上がりですね」
とのこと。
そうじゃないかと思ってたんだよねw
そんで我が愛車のバッテリーへ電源ジャンプしてもらって、無事にエンジンかかりましたww
電圧測ってもらったら正常なんだけど、セルを回した瞬間のエンジンに火を入れる儀式の時の電圧が足らなくて、エンジンがかからなかったみたいです。
ロードサービスのお兄さんにバッテリーを見てもらったところ。。。
ちょうどカバーの下に隠れていたんだけど、粉吹いてますね。
私もバッテリー疑ってインジケーターとか見たんだけど異常なくて、この下に原因が隠れていたとはわからなかった。
原因はわかって対処の仕方もわかったんで、ロードサービスの方はお引き取りになっった。
結局アマゾンでBOSCHNOシルバーX SLX-8Cを購入した。
カー用品店でアルファ159に合うバッテリー聞いたら5万円とかしててそそくさと帰ってきてポチりました。
まあ、夏はエアコンを使うし今の車は電装品が多いので、みなさんバッテリーは大丈夫だと思っても定期的に交換した方がいいですよ。
この動画では前半にバッテリーの作業をしています。
今日はここまでです。